2025年03月02日
【自作】テレスコビッグベイトロッド【剛竿】
太い!短い!クッソ硬い!の何に使うねん3要素を備えた
ガッチガチでバッキバキなボッキボキの剛竿を作りました
「剛竿」の読みはゴーザオじゃないですよ
ゴーカンって読むんですよ(あまり良い響きではない
今回使ったブランクスは
某通販サイトのアリエナイエクスプレスで見つけたコチラ

肉厚チューブラーなティップ見ても硬さが予想できます

元径16.4mmで先径は4.5mmもあります
人参は余裕、大根でも投げれそうですね

制作開始
まずは
東レ MADE IN JAPAN だけ残して余計なロゴは削って消します
自分用ロッド作ってる人にはわかってもらえると思いますが
コレどこの竿ですか?って聞かれた時に
ロゴ見せて普通に東レのクロスカーボン竿ですって言えるのは楽ですよね
イチイチ使用したパーツメーカー名を全部答えなくて済みます(自作の2文字でええやろ
海外メーカーの痕跡を消したらガイド取り付けます
クッソ硬くてスパイン確認する指が痛いのと
誘導ガイドも含め全部ダブルラッピングで掛かる時間は通常の倍です
今回は誘導ガイドが4か所ですが、ブランクスに肉盛りせずバッチリ固定できて
重たいルアー投げまくってもズレないようにサイズ合うまで何個も作りました

ガイドサイズ&位置合わせに何度も海行って投げて曲げてを繰り返し決定
FUJI ステンフレームKWのSicリング
サイズはバットから 16、12、10、10、10、10 トップも10
12番とティップの10番3個は誘導ガイドです
バットガイドはレベルワインドからのライン角度緩める為足曲げて高さ上げてます
竿の硬さ具合はどうかと言うと
100gのルアーをブラ下げても穂先ほとんど曲がりません
コレでもティップのスパイン逆にして少し柔らかくしたつもりです
バットガイド下の小ガイドはフックキーパー
今回の竿はココ以外付ける場所なかったです
トップガイドはリングサイズ10だとパイプ径4.5mmは存在しません
リング12ならあるけどトップ穴が広いのは見た目も含め嫌なので
パイプ部分をカットして作った半自作トップガイドです

リールシートは富士TCS17でフードナットはオサレなアルミ製カバー(ダイソー
グリップ周りはシンプルにストレートEVA
を、2分割してコチラもダイソー製品でオサレにしました
空き缶に紙ヤスリ巻いて削ったヘコミ部分は
掌底をブチ込んでホールド力UPします
重さが約260gとなりました
エポキシ多めに使ったけど思ったより軽いです
リール無しでの支点はココで
320gのリール付けたらウォームシャフト付近です
ではあらためましてスペックを書くと
名前:東レ クロスカーボンロッド 安心と信頼のMADE IN JAPAN
全長:174cm 仕舞い寸法:68cm 継ぎ数:4 自重:260g
ガイド数:7 富士ステンフレームKWガイド オールSicリング
ライン:個人的にはPE3号以上推奨でリーダーは50lb~
ルアー:投げる人と使うリールによるしスプール径と重量でも変わるので好きなの投げてくjれ
キャスト練習動画
この竿作ったの去年の年末なんだけど
釣れたのまだタチウオ2匹だけです
クソ硬い竿に魚かかったら無駄に暴れてファイトしてる感がupするので
口切れ身切れに気を付けて楽しもうと思います
おわり
Posted by がれじぃ at 16:24│Comments(0)
│■タックル
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