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2025年03月03日

沖縄で釣れるタチウオ3種


1・テンジクタチ

港や河川などのオカッパリで釣るどこにでもいる普通のタチウオ
初夏のサンマサイズから秋冬のメーターサイズまで 平均80cmぐらいが多い


2・オキナワオオタチ

船釣りで狙う大型のタチウオ
水深200m~の深場にいるとされ
2mを超える個体もいて通称メガタチと呼ばれる


3・ヒジャガワオオタチ

中部地区のタチウオで有名な河川で釣る110cm以上のタチウオ
沖縄で釣れるタチウオ3種

指5本クラスから産卵前でメタボってる個体の腹は指8本を超える
沖縄で釣れるタチウオ3種

筆者は累計4本釣り上げているが時期は全て1~3月の大潮の夜

なので昨夜も行って釣ってきた↓
沖縄で釣れるタチウオ3種


行って釣ってきた、なんて簡単に釣れたように書きはしたが

夏や秋のように多く群れてるワケではないので簡単ではない


でも居れば釣れるのである意味簡単だ

つまり居る場所がわかれば高確率で釣れるという事


では、

居る場所をどう探すのか?を、

あくまで筆者の経験上の感覚ではあるが

簡単に書いてみるので参考程度に読んでみてほしい

 

上げ潮は河川をボラと共に速足で上がっていくので

投げる時間とルートを外すと通過後で無反応になる

同じ場所で投げ続けても運よく通れば釣れる事もあるが

基本ラン&ガンで上げ潮はなるべく上流からスタートする


人気のない、他に釣り人もいない

でも幽霊はいそうな上流まで行ったらランガン開始だ

全力猛ダッシュで走りながら投げては巻いてを繰り返し

ルアーが根掛かりしようとも走る足を止めてならぬ!

本気のラン&ガンを見せてくれ!

コケて竿が折れたらソコがゴールだおめでとう!


なんて走り投げしたくないなら

夜中ド干潮になる日の下げ潮を狙い

河川内に居られなくなって下りてくるターゲットを待ち伏せる


ベイトのボラは20cm~が多く灯りがあれば目視可能な水深にいる

真っ暗で見えないなら追われて水面で逃げ回る音を聴いて探す

耳感度MAXで集中してる時に限って人に話かけられ聴き逃したり

ただでさえ車通り多くて雑音だらけでも頑張って聴き分けよう


何も見えない聴こえないならデカいポッパー投げて派手にバコバコ

ボラが驚いて飛んで逃げるのを見つけよう

ポッパーからだいぶ離れた場所でバチャ付く事もあるので

アクション中にルアーだけ見ていてはダメだ

広範囲を見ながらバコバコさせて

ボラジャンプを見つけたら

ソコに大き目のフローティングミノーをゆっくり泳がせる


ただし、バコバコし過ぎてターゲットまで逃げたり

 サメが寄ってきて死の海(川)になってもワシは知らん

沖縄で釣れるタチウオ3種

釣れる個体にもよるが重さは2キロ前後なので

竿もラインもフックもそんなに強くなくて大丈夫だ

スピニングの時はMLロッドにPE0.8+16lbリーダーで釣った

タモなしで上げれるけどノットだけはしっかり組もう


ワイヤーはいらない

大きいルアーをしっかり見せるスローリトリーブ

キレイにフックを食べてもらいましょう



以上です

ここまで読んで下さり誠にありがとうございました<(_ _)>

宜しければ今読んだの全部忘れてから釣りに行って下さい

きっと居れば釣れます


おわり。


一応計測動画作りました↓







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Posted by がれじぃ at 12:58│Comments(0)■投げ歩記
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