1・テンジクタチ
港や河川などのオカッパリで釣るどこにでもいる普通のタチウオ
初夏のサンマサイズから秋冬のメーターサイズまで 平均80cmぐらいが多い
2・オキナワオオタチ
船釣りで狙う大型のタチウオ
水深200m~の深場にいるとされ
2mを超える個体もいて通称メガタチと呼ばれる
3・ヒジャガワオオタチ
中部地区のタチウオで有名な河川で釣る110cm以上のタチウオ
指5本クラスから産卵前でメタボってる個体の腹は指8本を超える
筆者は累計4本釣り上げているが時期は全て1~3月の大潮の夜
なので昨夜も行って釣ってきた↓
行って釣ってきた、なんて簡単に釣れたように書きはしたが
夏や秋のように多く群れてるワケではないので簡単ではない
でも居れば釣れるのである意味簡単だ
つまり居る場所がわかれば高確率で釣れるという事
では、
居る場所をどう探すのか?を、
あくまで筆者の経験上の感覚ではあるが
簡単に書いてみるので参考程度に読んでみてほしい
上げ潮は河川をボラと共に速足で上がっていくので
投げる時間とルートを外すと通過後で無反応になる
同じ場所で投げ続けても運よく通れば釣れる事もあるが
基本ラン&ガンで上げ潮はなるべく上流からスタートする
人気のない、他に釣り人もいない
でも幽霊はいそうな上流まで行ったらランガン開始だ
全力猛ダッシュで走りながら投げては巻いてを繰り返し
ルアーが根掛かりしようとも走る足を止めてならぬ!
本気のラン&ガンを見せてくれ!
コケて竿が折れたらソコがゴールだおめでとう!
なんて走り投げしたくないなら
夜中ド干潮になる日の下げ潮を狙い
河川内に居られなくなって下りてくるターゲットを待ち伏せる
ベイトのボラは20cm~が多く灯りがあれば目視可能な水深にいる
真っ暗で見えないなら追われて水面で逃げ回る音を聴いて探す
耳感度MAXで集中してる時に限って人に話かけられ聴き逃したり
ただでさえ車通り多くて雑音だらけでも頑張って聴き分けよう
何も見えない聴こえないならデカいポッパー投げて派手にバコバコ
ボラが驚いて飛んで逃げるのを見つけよう
ポッパーからだいぶ離れた場所でバチャ付く事もあるので
アクション中にルアーだけ見ていてはダメだ
広範囲を見ながらバコバコさせて
ボラジャンプを見つけたら
ソコに大き目のフローティングミノーをゆっくり泳がせる
ただし、バコバコし過ぎてターゲットまで逃げたり
サメが寄ってきて死の海(川)になってもワシは知らん
釣れる個体にもよるが重さは2キロ前後なので
竿もラインもフックもそんなに強くなくて大丈夫だ
スピニングの時はMLロッドにPE0.8+16lbリーダーで釣った
タモなしで上げれるけどノットだけはしっかり組もう
ワイヤーはいらない
大きいルアーをしっかり見せるスローリトリーブで
キレイにフックを食べてもらいましょう
以上です
ここまで読んで下さり誠にありがとうございました<(_ _)>
宜しければ今読んだの全部忘れてから釣りに行って下さい
きっと居れば釣れます
おわり。
一応計測動画作りました↓